240418

 

 

 

休養をする。三度目の正直。

 


1月ぐらいの日記を見返していて、空虚な感じはあんまり変わらない風味もするけれどやっぱり過去の眩しさが強すぎてどうしても前を向くことができないままでいる。調子がいいときは気休めの活動をできるけれど、それだけ。継続や地続きの概念を手に入れられていない。いつまで経っても人生が点のまんまです。あー暗いかも、調子が悪い。

 


一年間生きていく上で必要な春の三分の一くらいしか摂取していないのに、初夏。

 


高瀬隼子さんの新しい本を読んだ。だいぶ私的な内容で、ひとつの器の中身を見た気がしたけれど、そういう演出なんだろうか。宣伝文句を確かめるつもりはなくて、でも、ただただ生々しかった。

本当のことを嘘っぽくするために創作をするんだろう、これからもするのであれば、の話。

書かなきゃ生きていけない側ではないんだけど、書かないとこうして具合が悪くなることはなんとなくわかっている。一生書くんだろうなって信じてた時期もあったけれど、多分意思じゃなくて結果でしかそれは成し得ないんだろうな、そもそも意思で成し得たものなんてなんにもないよ。ジカプだっていつの間にか何冊も本が出て量産されたものが手元にある。やろうと決めたことはなんにもできない。

 


LINEが鳴り止まなくて泣きそうだよ〜……。

 


失恋してから一年が経って、時折空いた穴を目の当たりにするけど、もう新鮮に思い出そうとすることもなくなった。去年のこの時期はご飯を食べる気になれなかったけど、今年は真逆の現象が起きている。

囚われたかったら囚われたらいい。優しさでそう言うことができない。どうしても投げやりになる。

 


水辺に行くと心が回復するけど近辺にそういったスポットがない。本当に、引っ越しをしたい。梅田に行くとムビナナを思い出し、難波に行くと失恋を思い出して、先週末は最悪だった。クロミちゃんのキュートな鍵のホルダーを購入して、ギリギリご帰宅できた。

でも主要な都市にはライブで出向いてしまっているので、東京とかは好ましくなく、まっさらな地域でまっさらに暮らしたい気分。

 


というかナチュラルに不運が舞い込みすぎててすごかった。その原因が偶然じゃなくて自分の不注意が原因なのもメンタル削られて、つらかった。大人になるにつれてこうした類のミスで笑ってくれる人が少なくなるんだろうな。わたしのこの、肝心なところが抜けているがきちんとそれを笑い飛ばせる、っていう陽気な属性のこと、とってもお気に入りだし、失いたいとはちっとも思ってないのに。

こういうのが、点としての感情、なんですよね。

 


願いがもたらす絶望 楽園は瓦礫の中←そんなこと言わないでって毎回思う。

 


都合のいい他人が欲しいだけだなってわかったしそんなのはいないからもうひとりでにこにこハッピーに生きていくことに決定! わたしの心はとってももちもちキュートだから、そういうルートを容易に歩むことができます。

 


小説でも書こうかな? 二次創作にどぶどぶだったせいで誰にも見せない文章を書くことがなかなかできなくなってしまった。人に見せるのも疲れるのを知っていながら、手軽な刺激を求めてしまう。老いを感じる。

 


カメチルの「隠して笑ってるげらげらと」の部分、どうしてもゲラゲラポーに聞こえてしまうので同じ呪いをかけておきます。

今日もいい日にしようね!