230804

 


実家に帰った。

実家は人が多い。人と会うことを意識的に避けるようになってから二週間が経っている、わかんない、そうだっけ?

 

浸透圧がめちゃくちゃになる感じがした。楽しかったので妹に泊まりにくるように勧めて、あんなに勧めておきながら、家を出た瞬間にはひとりであることに安心した。ひとりの部屋に帰ってきて、とてもほっとしている。


あんなに真っ当な場所だったっけな、と思った。あんまり考えないようにしようかな。混乱しそう。

 

酔ってたのかもしれないな。

 

ひとりで親になる方法について考えたり調べたりしていた。ちゃんと助けを求められるようになってからだな、と思った。孤独を享受している人間がとっていい方法じゃない。

 

書きたい字が、結構ある。でもその前にサイトをまとめたい。その前に。その前に。

 

本をよく読んでいる。深く物を考えられなくなった。五感に意識を宿らせることも。光は光。空は空。雲は雲。それだけ。意味なんてなかった。

ある人の本をとことん読んでて、素直だな、と思った。素直なのが一番だと思って生きている。生きているのに嘘しかない、気がする。今ここには。


部屋を片付けたい。どの曜日もうっすら嫌いだよ。熱中症になりかけたんだった、今日。

ゆっくりと生活している。同じ物を食べている。同じ時間に眠っている。あれが欲しい、より、あれをしたくない、で息をしている。

 

暗いな。

 

お盆に旅行をするのかしきりに聞かれたけどどこにも行かないと答えた。鎌倉に行ったせいでお金がないよ。でもなんの後悔もできないよ。行ってよかった以外の感情がないよ。

 

230723

 

パスタを解凍している。よくものを食べるようになったのは、お酒をよく飲むようになってからで、それはちょうど生きる実感が薄らいできた頃と重なる。六月末、くらい。
もう七月末か。起き上がるのをさぼっているうちに毎年この時期を無駄にする。

 

色々と調子を崩していたし、今もまあ崩れているけど、とにかくめちゃくちゃではあった。膿出し、と占い師に言われたのを何度か思い出したが、今回ばかりはもうダメだと思ってたし、月曜の朝には絶対に死んでやると、鎌倉に行く前のわたしは確かにそう決めていた。でも多分、もう死なないだろうな、それで普通に出勤して、普通に仕事をするだろう。あの日のわたしは死ぬことより鎌倉を選んだから。自殺は勇気じゃなくて衝動だ。どこにでも行ける、行きたいなら。でも行きたくないならどこにも行けない。それだけのこと。シンプルなこと。

 

日記はちゃんと書こうと思っていたのに。やっぱり今年も6月の記録は抜け落ちたままで、なんにもない。

 

これで最後、と唱えて観たムビナナでずっとずっと泣いていた。平日朝、だったから周りに人は居なくって良かった。そもそもこの日はちゃんと出勤する予定だったのに、朝のバスで涙が止まらなくなったせいで行けなかったんだった。泣くことはあまり珍しくもないけど、あれはさすがに酷かったな。

 

パスタができた。明太クリームパスタ。

 

長い付き合いの遠い友達にも電話を繋いでもらって泣いたりしていた。連勤が終わってからというものの、多分ずっと泣いていた。今年はよく泣く年だ。春でもう涙は枯れたと思ってた。

 

気付いたら毎日が終わっていた。ほったらかしにしているうちに、食べ物はいつも腐ってしまうから、すぐに食べられるものだけを買って帰っていた。ご飯にはカビが生えるし、玉ねぎからは芽が出るし、お肉はどんよりと血色をうしなう。そのことをよくよく学んでいた。改善しようと思えないのはそんな余裕がないからだ。貧しいなあ、と思う。

 

部屋には大体冷房がついていて、身体はどんどん弱っていく。くらげみたいに生きている。外にでると溶けて死んでしまう。

 

まだ生まれて20年しか経ってないので、生き死にの話をこういう時はよくしてしまう。もう満足だ、と口に出すと、まだまだ楽しいことあるよ、と返ってくる。そうだろう、とは思えるのに、生きててよかったことをすぐ思い出せないのはどうしてだろう。

 

明るい気持ちになれるかと思って吐き出したけどそうでもなかったな。明日も海を見に行く予定。美味しいものは大体食べてしまった。死後に快楽はない、という文章を見かけて、そっか、と思った。使い潰すのも多分悪くないんだろうね。後先は全然考えてない。この先の自分のしかめ面も、生き延びさせてあげないと拝めないから。
スタバのももももっかい飲も〜っと。美味しいよねあれ。ぜんぶ楽しみだね。はやく寝ようね。

加糖

 

もう金曜かあ。連勤中ってアドレナリン出てるから3日ぐらいで1週間終わる感じある、長いのは来週からだったよな、たしか。
めちゃくちゃ眠。結局いちにちも休肝できなかったなあ。


欲しいものがない生活だなあ、と思い、どん底も舐め、がたがた進んでいった6月ももう終わりますね。
欲しいもの、のためだったら割と走れる、好きな文体が欲しくていろんな描写を吸収して溜め込んだり、興味関心を満たしたくて就職を決めたり、家が欲しくなったその月のうちに住処を決めて引越しまでを済ませたり、高校時代の同性の友人に告白したり、推しのカードが欲しくて同じ映画を30回観たり。
逆に言えばそんな生き方しか知らない。


「これは水です。」(https://j.ktamura.com/archives/this-is-water)を何度も読んだり、作者のことを調べたり、他の著書の情報を集めたり、していた。一度流行った時期に目を通していたけどその時は上手く自分に染み込まなくて、でも今がたぶん、ちょうどそのタイミング、かも?
銃で頭を撃ち抜く前に死んでしまうものたち。ひとりひとりの頭の中の、頭蓋骨サイズの自由の王国。なにを崇拝するかを選択するということ。死の前の生のためにある真実。

作者は結局自死を選択しているらしい。


朦朧と生きてる。20歳はじきに終わる。30で人生に区切りをつけようと決めていて、でももうほしいものがなにもない。

いつでも今しか見えないから、ゆっくり休めばまた気分も変わるんだろう。走る体力が多分ないだけ。アルコールを飲む。カフェインを飲む。ゆっくりねむる。

 

さようなら

 

 

金曜日か〜。朝のひかりがまた綺麗になってる。おうちに帰りたいな。


鍵垢たちがなんか無事にめちゃくちゃになってる。何用途のものなのかわからない。電話番号でアカウント作るのってできなくなった?リセットが効かなくていらいらしている。


ひとりになりたいって思ったけどひとと会ったりは全然してない。今日はあんまり気乗りしない予定が入ってる。明日は夜から飲むし、ずっとTwitterしてたから手持ちの話題が何もなくて怖い。土曜に会うひと、そいえば同人誌買ってくれたな〜。素直でクレイジーないい人間なんだけど、仕事が忙しそう。楽しみになってきたなあ。これから結構ひとと会うんだな。


昼ごはん忘れたな。


泣いたりしてないので泣いたりがしたい。めちゃくちゃになるまで飲酒したい。


出勤途中にエバーレっていう建物があるんだけどリバーレでいいだろこれ。


えってか制服忘れた、これは本当にまずいやつだ〜ああ〜。さようなら…。

 

しょぼしょぼ

 

ゼロに戻るためのテキストがいるかも。ジカプ書こうとしたらまったく書けなくて爆笑した。手書きだったからケツまで走りきれたけど書き方思い出したななんか。よかった。

3時ぐらいに目覚めてちょっと書いて1時間ぐらい寝れたんかな。ムビナナあろうがなかろうが生活はめちゃくちゃだな。洗濯回したい。雨、配慮して…。

 


佐川の既婚者にアプローチかけられながら生後4ヶ月のあかちゃんに指握ってもらう夢見た。どんな? ヤバい間取りのワンルームに住んでたし。混沌。色んな人が出てきた。赤ちゃんのぷるぷるさと純白さはよく覚えてる。指をぎゅうって握られたことも。

 


あああ。特になんの欲もない。テキストで晴らせてる。健康的だ。ごはんをちゃんと食べてなくて良くないかも。またモロヘイヤ食べたいな。恋人とかも欲しくなってきた。作らんけど。
閉じた生活をしてるから引きこもろうと思えばいくらでも現状維持できるんだなあって思う。変わるエネルギーがないからおとなしくしてたい。ジカプに未練があることがわかったのでちゃんと片付けたい。

 


特になんもないです。今週忙しい。父の日どうしよ。飲酒やめたからお酒わかんなくなっちゃったし。でもほんと、家が違うぐらいがちょうどいいよな。いい距離感。ひとりが馴染んできたのかも。やだな。

 


下が5人いる家で育ったから自我が強くてあんまよくない、他人を頼るのもへたくそだ、そういうのをこれから知っていけたらいいな、べつにわかんないままでも今は生きていけるしだめならいい。受動的なんだよな。何が欲しかったんだっけ? 泣きたくなってきた。あたらしいうたを聴いてる。